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2009年09月06日

◆青年の主張 第2話

それでは青年の主張第2話

2年前にさかのぼります。

青年の主張者大会は毎年行われます。

その2年前の大会に実は若が出場したのである。

そして若は「団結力」というタイトルで発表した。

内容は地元、城島の酒蔵開きの立ち上げの話。

その祭りの準備を通じて青年部の仲間が

一つにまとまって部員が団結し、祭りが大成功に

終わるという感動の話。

自分で言うのもなんだが、かなりイケていた。

若は自身満々(基本、自信過剰である)

「必ず部員のみんなを全国大会に連れていくからな」

と誓って出場。

確かにみんな上手だったが、結果を聞くまでは

絶対に地区大会は突破して県大会にいくつもりだった。

しかし結果は敗退

当日は沢山の部員や商工会の関係者が応援に来ているのだ

若は悔しいというよりも、みんなに申し訳ない気持ちだいっぱいだった。

その後の懇親会でみんなに挨拶。

そこでみんなの

「よくやった!」

「最高やったよ」

「良かった、良かった」

もの凄い声援に若は号泣

そしてみんなが若を胴上げ、感動の懇親会だった。

そして、そのとき立ち上がったのが、その翌年出場予定の地区

大木町商工会青年部の

これもまた運命か

酒乃竹屋(たけや)の若のカタキをとると

皆さんご存知、たいやき武屋(たけや)の社長

現、筑青連会長、吉武会長だ。

若の号泣によりヒートアップしたこの大会

若は翌年の吉武会長に思いを託した。

そして吉武会長は必ず地区大会を突破してみせると誓い

みんなで飲みあかしたのである。

次号へつづく!


  


Posted by 酒乃竹屋 at 02:34Comments(2)若の活動