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2010年04月12日

◆軍艦島クルーズ 2

軍艦島、正式な名前は端島(はしま)

南北に480m東西に160m周囲1,200mの島である。

元々は現在の三分の一ぐらいの大きさ、面積だった

そうだ。

最盛期の人口は約5,300人、人口密度は当時の東京の

9倍程度だったという。

島の中にはパチンコ屋さんに映画館など住むのには

十分な施設がそろっていたそうだ。

日本で初の鉄筋コンクリートの高層集合住宅が建設された。

この辺の説明は実は船の上でおじちゃんが説明してくれた。

実は私達の家族貸切になってしまったのだ

なんだか得した気分だった

ただ、かなり船は揺れるが…

普段あまり甘えない内の姫も船の上では怖いので

若につかまって外れない。

どんどん近づいてくる軍艦島は少し不気味ささえある。




このおじちゃん多分、歳は70ぐらい

軍艦島に人が住んでいた時に島に行ったことがあるそうだ

だからさすがに詳しい。

意外とおすすめです。聞くとクルーズは結構いろいろな会社が

企画しているそうだが採算のとれている会社はあまりないようだ

ちなみにこの船は上陸できる




上陸は魅力だが今回はおじちゃんにマンツーマンで

話を聞けたので結構楽しいクルーズだった。

こんな感じです




軍艦島観光はおすすめですよ!

上陸ならその日の状況をしっかり確認して行ったほうがよいです。

結構、船が出ない日もあるようなので

おじちゃんの船もおすすめです。

魚釣りもかなりデカイ鯛を釣ってきてましたよ!

以上 軍艦島クルーズ報告

それと帰りの大村湾のパーキングのソフトクリームも

美味しかった!
  


Posted by 酒乃竹屋 at 20:16Comments(3)若の勉強部屋

2010年04月12日

◆軍艦島クルーズ

久々に日曜日に休みがとれたので

家族で出かけました。

しかし、日ごろの疲れで起きたのは11時頃。

それから急いで準備をし、若の前から行きたかった

長崎の軍艦島をめざして出発した。

1000円高速で長崎港に着いたのは2時前。

窓口に行ってみると

本日は終了。

ガックリ。

しかも2回目。

またしても軍艦島さんにはいけないのかと思い

せめて陸からでも見ようと車で野母崎方面へ

すると少し曇ってはいるが海の向こうに軍艦島が

若は軍艦島が今のように話題になる前に陸からは

見たことがあったが嫁は初めてである。

若 「おい、軍艦島の見えてきたぜ!」

嫁 「どれ?」

若 「あれた!」

嫁 「あーあれ」

相変わらず感動は薄い。



それからもう少し車を走らせ、いよいよ

野母崎の端っこまで来たとき

嫁 「なんか軍艦島クルーズち書いてあったよ」

若 内心(ヤバイこいつ気付きやがった)

そう運転している若がその看板に気付かないわけがない

しかし若はすぐ気付いたと同時に

そっち方面にハンドルをきって行く気満々、

ただおそらくそのクルーズって漁船みたいな小さな

船でイルカウォッチングみたいに行くんだなと悟り

そうすると、嫁がそんな小さな船は怖いから嫌だ。

とか言いそうなのでコッソリ向かったのである。

着いたらやはり



嫁 「どの船で行くと?」

若 「たぶんその辺のコマか船ぜ」

嫁 「大丈夫と?」

若 「大丈夫やんイルカウオッチングと一緒た」

若 「ちょっと聞いてくる」

中に入るとおじちゃんが一人いた。

若 「すみません、軍艦島クルーズできるんですか」

おじちゃん 「できるばってん今出とるもんね」

若 「あー軍艦島クルーズに行ってるんですか?」

外には沢山の車が止まっている。もしかして

意外と軍艦島クルーズ多いのか?

おじちゃん 「いや魚釣り」

実は魚釣りのお客さんを船で乗せて行くのが本業

おじちゃん 「おたく一人ね?」

若 「いや、家族3人です」

おじちゃん 「よかばい」

車に戻り嫁へ

若 「よかげなぜ」

嫁 「大丈夫と?」

若 「大丈夫やん」

ちなみにこのくらいの船




現在の軍艦島



次号へつづく  


Posted by 酒乃竹屋 at 01:28Comments(2)若の勉強部屋