2010年05月25日
◆記念すべき第一話
いよいよ竹屋物語始まります!
それは若が10歳ぐらいの時までさかのぼります。
「あの向こうに見えてるデカイ家 あれがオレの家ばい!」
これが若が小さなころに友達に家を教えるときの
言葉だった。
若の家は下が全部倉庫になっているためよその
家より背が高いのである。
デカイ家が自慢の若だった。
そして、その当時の夢といえば…
小学3年生の時の授業で全員、将来の夢を書きなさい
というのがあった。
その時みんながサッカー選手になるとか野球選手になる
とか書いている中
若は
「親の後を継いで酒屋になる」
おそらく一言一句間違えていない。
それを見た先生は
「もう少し違うことを書きなさい」と…
仕方無く書き直した記憶がある。
そんな古臭い少年だった。
それは若が10歳ぐらいの時までさかのぼります。
「あの向こうに見えてるデカイ家 あれがオレの家ばい!」
これが若が小さなころに友達に家を教えるときの
言葉だった。
若の家は下が全部倉庫になっているためよその
家より背が高いのである。
デカイ家が自慢の若だった。
そして、その当時の夢といえば…
小学3年生の時の授業で全員、将来の夢を書きなさい
というのがあった。
その時みんながサッカー選手になるとか野球選手になる
とか書いている中
若は
「親の後を継いで酒屋になる」
おそらく一言一句間違えていない。
それを見た先生は
「もう少し違うことを書きなさい」と…
仕方無く書き直した記憶がある。
そんな古臭い少年だった。