青年の主張 第7話
青年の主張物語はじまります。
その後も暴走族(元)毎日毎日練習をして
いよいよ地区大会本番をむかえた。
泣いても笑っても一発勝負だ。
私たちはみんな、もちろん昼間は仕事だ
しかし、みんな、何とか仕事に都合をつけて
沢山の部員で応援に駆け付けた。
応援部隊も万全な打ち合わせをして順番を待った。
そして、暴走族(元)の番。
「オイサ、オイサ」の鬼夜の応援で壇上にあがり
「佐野ー頑張れー」
の掛け声でスタート!
間違えなく応援の部(無いが)では優勝。
暴走族(元)は
練習以上のものを出した。
そのとき我々の自信は確信に変わった。
「必ず、県大会に行く」 と !
次号へつづく
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