青年の主張 第7話

酒乃竹屋

2009年09月21日 23:42

青年の主張物語はじまります。

その後も暴走族(元)毎日毎日練習をして

いよいよ地区大会本番をむかえた。

泣いても笑っても一発勝負だ。

私たちはみんな、もちろん昼間は仕事だ

しかし、みんな、何とか仕事に都合をつけて

沢山の部員で応援に駆け付けた。

応援部隊も万全な打ち合わせをして順番を待った。

そして、暴走族(元)の番。

「オイサ、オイサ」の鬼夜の応援で壇上にあがり

「佐野ー頑張れー」

の掛け声でスタート!

間違えなく応援の部(無いが)では優勝。

暴走族(元)は

練習以上のものを出した。

そのとき我々の自信は確信に変わった。

「必ず、県大会に行く」 と !



次号へつづく

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