2009年09月20日
◆親子トラックの旅
トラックの物語はじまります!
だいたい、大阪にのぼることが多かったのだが
早い時間に出発できればよいが
いつも夕方の5時ぐらいになる、そこで
早い時間に出れれば、ずっと、した道を走るのだが
遅いので、下関の先の小月というところまで、高速で
行くことが多かった。
それから先は行き(上り)は全部、した道だ。
いつも、定番は小月で降りて、2号線沿いの「うみべ」
という食堂で食事をした。
若はいつもヤキメシと豚汁だ。
ここの食堂がメチャ美味かった。
そしてそれから2号線をひたすら走るのだが
若は昔から古い人間だったので
オトンが運転しているのに寝るなんてありえない。
しかし、積込みで疲れているうえに、ただ横にのっているだけ
でしょ、やっぱり眠くなる。
そして
「ゴン」
「ゴン」
若は眠いので首がフラフラ、横のドアのガラスで
頭を打つ音だ。
すると
オトン 「眠かなら後ろで寝らんか」
(大型トラックは運転席の後ろにベットがついている)
若 「よか」
「ゴン」 「ゴン」
オトン 「後ろで寝らんかやん」
若 「よか」
眠さを必死にこらえて意地で起きていた。
実際はいつの間にか気付かづ寝ているときもあったが。
次号へつづく!
だいたい、大阪にのぼることが多かったのだが
早い時間に出発できればよいが
いつも夕方の5時ぐらいになる、そこで
早い時間に出れれば、ずっと、した道を走るのだが
遅いので、下関の先の小月というところまで、高速で
行くことが多かった。
それから先は行き(上り)は全部、した道だ。
いつも、定番は小月で降りて、2号線沿いの「うみべ」
という食堂で食事をした。
若はいつもヤキメシと豚汁だ。
ここの食堂がメチャ美味かった。
そしてそれから2号線をひたすら走るのだが
若は昔から古い人間だったので
オトンが運転しているのに寝るなんてありえない。
しかし、積込みで疲れているうえに、ただ横にのっているだけ
でしょ、やっぱり眠くなる。
そして
「ゴン」
「ゴン」
若は眠いので首がフラフラ、横のドアのガラスで
頭を打つ音だ。
すると
オトン 「眠かなら後ろで寝らんか」
(大型トラックは運転席の後ろにベットがついている)
若 「よか」
「ゴン」 「ゴン」
オトン 「後ろで寝らんかやん」
若 「よか」
眠さを必死にこらえて意地で起きていた。
実際はいつの間にか気付かづ寝ているときもあったが。
次号へつづく!