2010年05月29日
◆踏込み酒粕
今年も今の時点で少し粕を踏込んでいる。




これじゃあまり色の違いとか硬さの違いは
伝わらないかもしれませんが微妙に違います。
今年はなるべくいろいろな要望にこたえれるように
したいと考えています。
1キロからの量り売りに対応し、皆様のおいしく
幸せな食生活をお手伝いいたします。

ちなみにこれにも酒粕を踏込みます!
踏込んだ酒粕(すぐに漬けれます)は
10キロ 2,800円
お問い合わせは
酒乃竹屋
電話0120-100-753まで
これじゃあまり色の違いとか硬さの違いは
伝わらないかもしれませんが微妙に違います。
今年はなるべくいろいろな要望にこたえれるように
したいと考えています。
1キロからの量り売りに対応し、皆様のおいしく
幸せな食生活をお手伝いいたします。
ちなみにこれにも酒粕を踏込みます!
踏込んだ酒粕(すぐに漬けれます)は
10キロ 2,800円
お問い合わせは
酒乃竹屋
電話0120-100-753まで
2010年05月29日
◆竹屋物語 第4話(がばいばあちゃん2)
前にも述べたように若は幼少のころは
ばあちゃんと姉と過ごした時間がほとんど
子供のころの若はよくケガをした。
4,5回骨折とかでギブスをした生活をしていた。
すると手の時は良いけど足の時は歩いて学校に行けない。
すると行きは送ってもらっても帰りは、ばあちゃんしかいない。
しかし、ばあちゃんは車に乗れない。
当時のばあちゃんの移動手段は自転車のみだ
ただその自転車は後ろのタイヤが二つ付いた三輪車に
なっていて、その三輪車の後ろには大きめのかごがついている。
その後ろのかごにスッポリ入って家まで帰っていた。
十数人いる孫のなかで一番ばあちゃんと接したのが
若じゃないかと思う。その分よく喧嘩もした。
ある日の出来事。
ばあちゃん「今日の夜はなん食べるね」
若 「なんでんよか」
ばあちゃん「なんでんよかじゃわからん」
若 「なんでんよかやん」
ばあちゃん「毎日やんけん何が食べたいか言わんと
ばあちゃんも考えきらん」
若 「じゃあ毎日オムレツでよか」
ばあちゃん「わかった」
ちなみにばあちゃんのオムレツはとても美味しいので
若のお気に入りだった。
すると翌日オムレツ。
その翌日 オムレツ。
その翌日 オムレツ。
ばあちゃんも根性入っていた。
さすがに3連ちゃんのオムレツに若もうんざり。
4日目に
若 「何か違うとばして」
ばあちゃん「何がよか」
若 「なんでんよか」
そんな感じでしょっちゅう喧嘩だった。
次号へつづく
ばあちゃんと姉と過ごした時間がほとんど
子供のころの若はよくケガをした。
4,5回骨折とかでギブスをした生活をしていた。
すると手の時は良いけど足の時は歩いて学校に行けない。
すると行きは送ってもらっても帰りは、ばあちゃんしかいない。
しかし、ばあちゃんは車に乗れない。
当時のばあちゃんの移動手段は自転車のみだ
ただその自転車は後ろのタイヤが二つ付いた三輪車に
なっていて、その三輪車の後ろには大きめのかごがついている。
その後ろのかごにスッポリ入って家まで帰っていた。
十数人いる孫のなかで一番ばあちゃんと接したのが
若じゃないかと思う。その分よく喧嘩もした。
ある日の出来事。
ばあちゃん「今日の夜はなん食べるね」
若 「なんでんよか」
ばあちゃん「なんでんよかじゃわからん」
若 「なんでんよかやん」
ばあちゃん「毎日やんけん何が食べたいか言わんと
ばあちゃんも考えきらん」
若 「じゃあ毎日オムレツでよか」
ばあちゃん「わかった」
ちなみにばあちゃんのオムレツはとても美味しいので
若のお気に入りだった。
すると翌日オムレツ。
その翌日 オムレツ。
その翌日 オムレツ。
ばあちゃんも根性入っていた。
さすがに3連ちゃんのオムレツに若もうんざり。
4日目に
若 「何か違うとばして」
ばあちゃん「何がよか」
若 「なんでんよか」
そんな感じでしょっちゅう喧嘩だった。
次号へつづく
2010年05月28日
◆竹屋物語 第3話(がばいばあちゃん)
竹屋物語第3話は
がばいばあちゃんのような話。
親の愛情に多少、飢えていたのか若
小学4年生ぐらいの時、ある日、突然
13キロ程離れた小森野町の酒屋まで
自転車で行った。
さすがに子供が子供用の自転車で行くには
ちょっと距離がある。しかも普段、車で行っている
堤防を自転車をこいでひたすら親の元へ向かったのだ。
行ったことは記憶にあるがそのときの詳しいことは
覚えていない。聞くところによると店に着いたら
泣きだしたそうだ。たどり着いた安心といろいろな
ものがあったのだろう。
そして、「もう危ないから絶対来ちゃいかんよ」
と怒られて夜に車で親と一緒に家へ帰ったのである。
しかし、それが中学生のころには
自転車で店まで行くのがあたりまえになって
たまに親に
若 「迎えに来て」
と頼んでも
オカン「なんがね、留守番もおらんとに自転車でこんね」
ですもんねー
恐ろし恐ろし。
というわけで今日は若の小さな頃の
少し泣ける話。
次号へつづく
がばいばあちゃんのような話。
親の愛情に多少、飢えていたのか若
小学4年生ぐらいの時、ある日、突然
13キロ程離れた小森野町の酒屋まで
自転車で行った。
さすがに子供が子供用の自転車で行くには
ちょっと距離がある。しかも普段、車で行っている
堤防を自転車をこいでひたすら親の元へ向かったのだ。
行ったことは記憶にあるがそのときの詳しいことは
覚えていない。聞くところによると店に着いたら
泣きだしたそうだ。たどり着いた安心といろいろな
ものがあったのだろう。
そして、「もう危ないから絶対来ちゃいかんよ」
と怒られて夜に車で親と一緒に家へ帰ったのである。
しかし、それが中学生のころには
自転車で店まで行くのがあたりまえになって
たまに親に
若 「迎えに来て」
と頼んでも
オカン「なんがね、留守番もおらんとに自転車でこんね」
ですもんねー
恐ろし恐ろし。
というわけで今日は若の小さな頃の
少し泣ける話。
次号へつづく
2010年05月27日
◆竹屋物語 第2話
若の自宅は城島町。
そして久留米市の小森野町で酒屋を経営、
自宅の下では空瓶の回収業と酒粕の販売業を
営んでいた。酒屋が出店(でみせ)だったため
オトン、オカンと接するのは
オカンは朝の学校に出るまでの時間だけ
オトンはあまり接する時間はなかった。
後は、ばあちゃんに面倒をみてもらっていた。
夜ごはんはいつも、ばあちゃんと姉の3人だ。
まだまだ小さかった若は、まだまだ親に甘えたいころ
学校から帰って来て、たまたまオトンが仕事に
出ようとトラックで準備をしていると、もしかして
若に「着いて来るか?」と言ってもらえないかと
オトンの近くをウロウロしていた。
ごくまれに言ってもらえた。
その時の嬉しさを今でも覚えている。
小さな頃に親とあまり接していないからか
あまり反抗をした記憶はない(中学、高校の頃も)
その代わり、あまり遊んでもらった記憶もないが…
次号へつづく
そして久留米市の小森野町で酒屋を経営、
自宅の下では空瓶の回収業と酒粕の販売業を
営んでいた。酒屋が出店(でみせ)だったため
オトン、オカンと接するのは
オカンは朝の学校に出るまでの時間だけ
オトンはあまり接する時間はなかった。
後は、ばあちゃんに面倒をみてもらっていた。
夜ごはんはいつも、ばあちゃんと姉の3人だ。
まだまだ小さかった若は、まだまだ親に甘えたいころ
学校から帰って来て、たまたまオトンが仕事に
出ようとトラックで準備をしていると、もしかして
若に「着いて来るか?」と言ってもらえないかと
オトンの近くをウロウロしていた。
ごくまれに言ってもらえた。
その時の嬉しさを今でも覚えている。
小さな頃に親とあまり接していないからか
あまり反抗をした記憶はない(中学、高校の頃も)
その代わり、あまり遊んでもらった記憶もないが…
次号へつづく
2010年05月25日
◆記念すべき第一話
いよいよ竹屋物語始まります!
それは若が10歳ぐらいの時までさかのぼります。
「あの向こうに見えてるデカイ家 あれがオレの家ばい!」
これが若が小さなころに友達に家を教えるときの
言葉だった。
若の家は下が全部倉庫になっているためよその
家より背が高いのである。
デカイ家が自慢の若だった。
そして、その当時の夢といえば…
小学3年生の時の授業で全員、将来の夢を書きなさい
というのがあった。
その時みんながサッカー選手になるとか野球選手になる
とか書いている中
若は
「親の後を継いで酒屋になる」
おそらく一言一句間違えていない。
それを見た先生は
「もう少し違うことを書きなさい」と…
仕方無く書き直した記憶がある。
そんな古臭い少年だった。
それは若が10歳ぐらいの時までさかのぼります。
「あの向こうに見えてるデカイ家 あれがオレの家ばい!」
これが若が小さなころに友達に家を教えるときの
言葉だった。
若の家は下が全部倉庫になっているためよその
家より背が高いのである。
デカイ家が自慢の若だった。
そして、その当時の夢といえば…
小学3年生の時の授業で全員、将来の夢を書きなさい
というのがあった。
その時みんながサッカー選手になるとか野球選手になる
とか書いている中
若は
「親の後を継いで酒屋になる」
おそらく一言一句間違えていない。
それを見た先生は
「もう少し違うことを書きなさい」と…
仕方無く書き直した記憶がある。
そんな古臭い少年だった。
2010年05月24日
◆やり直し竹屋物語!
遂に竹屋物語復活です!
といっても実は同じ内容。
というのは最近、竹屋物語の読者の方が
少し現れてきた。
そこで若も読み返してみたが、読みづらい
完成度が低い。
そこでもう一度書き直します。
少し詳しく、もっとおもしろく、もっと
泣ける内容にできればと思います。
主なキャストの紹介
若 私 江上隆彦
オトン 江上栄二(栄介)
オカン 江上秀子
嫁 江上十代
姫 江上陽奈乃
姉 戸川美香
兄 戸川吉幸
今後とも宜しくお願いいたします!
といっても実は同じ内容。
というのは最近、竹屋物語の読者の方が
少し現れてきた。
そこで若も読み返してみたが、読みづらい
完成度が低い。
そこでもう一度書き直します。
少し詳しく、もっとおもしろく、もっと
泣ける内容にできればと思います。
主なキャストの紹介
若 私 江上隆彦
オトン 江上栄二(栄介)
オカン 江上秀子
嫁 江上十代
姫 江上陽奈乃
姉 戸川美香
兄 戸川吉幸
今後とも宜しくお願いいたします!