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2012年09月29日

◆冷やおろしとは!

今日は、ひやおろしの説明です!

基本、日本酒は冬の間(12月ぐらいから3月くらいにかけ)

に行われます。

冬につくられたお酒は火入れ(加熱雑菌)をして

ひんやりとした蔵で熟成します。ひと夏熟成されたお酒は

新酒の荒さがすっかり消え、丸みのでたバランスの良い

お酒へと成長していきます。

その、熟成したお酒を、2度目の火入れをせず

(基本は出荷前にもう一度火入れされます)

瓶詰めして出荷されるお酒を「ひやおろし」と呼びます。

その昔、秋に「冷や」のまま貯蔵用の大桶から木樽に

卸(おろ)して出荷したことから「冷卸し(ひやおろし)」

呼ばれるようになりました。




  


Posted by 酒乃竹屋 at 10:23Comments(0)若の勉強部屋

2010年04月12日

◆軍艦島クルーズ 2

軍艦島、正式な名前は端島(はしま)

南北に480m東西に160m周囲1,200mの島である。

元々は現在の三分の一ぐらいの大きさ、面積だった

そうだ。

最盛期の人口は約5,300人、人口密度は当時の東京の

9倍程度だったという。

島の中にはパチンコ屋さんに映画館など住むのには

十分な施設がそろっていたそうだ。

日本で初の鉄筋コンクリートの高層集合住宅が建設された。

この辺の説明は実は船の上でおじちゃんが説明してくれた。

実は私達の家族貸切になってしまったのだ

なんだか得した気分だった

ただ、かなり船は揺れるが…

普段あまり甘えない内の姫も船の上では怖いので

若につかまって外れない。

どんどん近づいてくる軍艦島は少し不気味ささえある。




このおじちゃん多分、歳は70ぐらい

軍艦島に人が住んでいた時に島に行ったことがあるそうだ

だからさすがに詳しい。

意外とおすすめです。聞くとクルーズは結構いろいろな会社が

企画しているそうだが採算のとれている会社はあまりないようだ

ちなみにこの船は上陸できる




上陸は魅力だが今回はおじちゃんにマンツーマンで

話を聞けたので結構楽しいクルーズだった。

こんな感じです




軍艦島観光はおすすめですよ!

上陸ならその日の状況をしっかり確認して行ったほうがよいです。

結構、船が出ない日もあるようなので

おじちゃんの船もおすすめです。

魚釣りもかなりデカイ鯛を釣ってきてましたよ!

以上 軍艦島クルーズ報告

それと帰りの大村湾のパーキングのソフトクリームも

美味しかった!
  


Posted by 酒乃竹屋 at 20:16Comments(3)若の勉強部屋

2010年04月12日

◆軍艦島クルーズ

久々に日曜日に休みがとれたので

家族で出かけました。

しかし、日ごろの疲れで起きたのは11時頃。

それから急いで準備をし、若の前から行きたかった

長崎の軍艦島をめざして出発した。

1000円高速で長崎港に着いたのは2時前。

窓口に行ってみると

本日は終了。

ガックリ。

しかも2回目。

またしても軍艦島さんにはいけないのかと思い

せめて陸からでも見ようと車で野母崎方面へ

すると少し曇ってはいるが海の向こうに軍艦島が

若は軍艦島が今のように話題になる前に陸からは

見たことがあったが嫁は初めてである。

若 「おい、軍艦島の見えてきたぜ!」

嫁 「どれ?」

若 「あれた!」

嫁 「あーあれ」

相変わらず感動は薄い。



それからもう少し車を走らせ、いよいよ

野母崎の端っこまで来たとき

嫁 「なんか軍艦島クルーズち書いてあったよ」

若 内心(ヤバイこいつ気付きやがった)

そう運転している若がその看板に気付かないわけがない

しかし若はすぐ気付いたと同時に

そっち方面にハンドルをきって行く気満々、

ただおそらくそのクルーズって漁船みたいな小さな

船でイルカウォッチングみたいに行くんだなと悟り

そうすると、嫁がそんな小さな船は怖いから嫌だ。

とか言いそうなのでコッソリ向かったのである。

着いたらやはり



嫁 「どの船で行くと?」

若 「たぶんその辺のコマか船ぜ」

嫁 「大丈夫と?」

若 「大丈夫やんイルカウオッチングと一緒た」

若 「ちょっと聞いてくる」

中に入るとおじちゃんが一人いた。

若 「すみません、軍艦島クルーズできるんですか」

おじちゃん 「できるばってん今出とるもんね」

若 「あー軍艦島クルーズに行ってるんですか?」

外には沢山の車が止まっている。もしかして

意外と軍艦島クルーズ多いのか?

おじちゃん 「いや魚釣り」

実は魚釣りのお客さんを船で乗せて行くのが本業

おじちゃん 「おたく一人ね?」

若 「いや、家族3人です」

おじちゃん 「よかばい」

車に戻り嫁へ

若 「よかげなぜ」

嫁 「大丈夫と?」

若 「大丈夫やん」

ちなみにこのくらいの船




現在の軍艦島



次号へつづく  


Posted by 酒乃竹屋 at 01:28Comments(2)若の勉強部屋

2010年01月18日

◆明日は

杜の蔵さんに酒造りの

勉強しに行ってきます。

体験報告いたします。

ご期待ください!

明日も早いのでおやすみなさい。

若は、まだ寝れないけど・・・
  


Posted by 酒乃竹屋 at 23:50Comments(3)若の勉強部屋

2009年11月10日

◆今、読んでいる本

今、読んでいる本は

中村文昭

人生の「師匠」をつくれ!

これはある意味、私の師匠

りえママのお誘いで講演を聞きにいった

中村文昭さん

この方の講演、本当に素晴らしい内容だった。

だから思わず買ってしまった。

若は確かに師匠は沢山いる。

これからは自分が師匠になれるよう頑張ろう。


  


Posted by 酒乃竹屋 at 00:17Comments(1)若の勉強部屋

2009年10月24日

◆読書の秋

今読んでいる本は

「4時間半熟睡法」

という本。

この本によると睡眠時間とは3時間じゃ足りない

と実験で実証されているそうです。

では何時間なら適正?

それは4時間半。

月~金まで4時間半寝て、週末休みの日に

6時間か、7時間半の寝だめをする。

これが理想らしい。

あくまでも1時間半の倍数が良いとのこと。

レム睡眠、ノンレム睡眠の話は有名ですよね。

と、いうわけで寝ますzzz。

6時の逆算で1時半です。
  


Posted by 酒乃竹屋 at 01:32Comments(4)若の勉強部屋

2009年08月29日

◆お酒の会

今日は遅めの投稿。

今日は我社のお取引先の

笑喜家たけしさんでお酒の会を開催いたしました。

協力はたけしオーナーのリクエストで

旭菊酒造さんの原田社長!

8名という小さな規模の会でしたが参加いただいた

皆さんは社長の生の、いろんな話が聞けて

とても満足してくれてました。(と思います)

その風景↓↓





いろんな蔵の思いを話していただきましたが

中でも一番に印象に残った言葉は

「自分が飲んでうまいと思う酒を造るだけ」

「もしそれが支持されなくなったら造りを止めるだろう」

「自分の信念を曲げるつもりはない」

ということ。

これは頑固!

昔のラーメン屋さんかなんかのオヤジ状態。

「気に入らんならとっとと帰って」状態。

この社長さん、なんとあだ名は(一部でだけだが)

宇宙人!

この宇宙人の造る日本酒。

これから益々注目だ!!

今後、また詳しく旭菊の特集をいたします。

ご期待ください。


では寝ますface04



  


Posted by 酒乃竹屋 at 01:38Comments(0)若の勉強部屋

2009年06月23日

◆日本酒講座

今日もお勉強!

早速ですが純米酒って知ってます?

米と水でできた酒。

もっと言うなら醸造用アルコールを添加していない酒です。

現在はこの純米酒が非常に人気です!

それではそれ以外もお勉強。

お酒には

大吟醸、純米酒、本醸造といろいろあります。

この名前の違いは簡単に言うと米を削る量。

その内訳はこう


大吟醸   50%以下※1

吟醸     60%以下

本醸造   70%以下


純米が付けばそれが純米酒というだけ

たとえば 純米吟醸は純米で、なおかつ米を

60%以下まで削っている酒。

ではよく見かける特別純米酒?

これは精米が60%以下、もしくは特別な製造方法で造った純米酒

と、なっている。少しあいまいだが蔵がこれは特別だ

と言ってしまえば特別純米酒になる。

一般的に米を削った量が多いものが価格も高くなっている。


※1 精米の加減を精米歩合と表示してあるが、精米歩合が60%
    と書いたものは、玄米を40%削って残った60%の白米でできている
   

つまり大吟醸とは米を半分以下まで削って造る贅沢なお酒なのである。

以上 本日の勉強部屋。
  


Posted by 酒乃竹屋 at 18:46Comments(2)若の勉強部屋

2009年06月21日

◆お酒の勉強会

今日はお取引先旭菊酒造さん企画の

お酒の勉強会!


若も早起きして大野城まで行ってきました。
(旭菊の社長、常務さん送り迎えまでしていただきありがとうございました)

その風景



















まだまだ勉強中の若には大変良い勉強になりました。

内容は

1 社長講話(鑑評会の審査基準、容器について他)

2 日本酒のブラインドテイスティング

3 懇談会

社長講話
鑑評会の審査基準はこれまで香りの良い酒がどうしても
受賞しがちであった。それを「売れる酒」、「飲んで旨い酒」
「味吟醸」が入賞できるように基準を設けるべき。と言う動き
です。
また、今後4合瓶詰めの商品が品揃え強化されるおそれ。
なお、その栓の部分は現在、スクリューキャップが主流だが
一升瓶のような栓に移行していく傾向である。
など

ブラインドテイスティングは参加者全員1品持ちよりで
行われた。
その商品は




















すべて利き酒し、評点、熟成度、コメントを記入します。

皆さん真剣に利き酒!!


若は

どのお酒を飲んでも旨い!

それじゃあ

若じゃなくて



バカやん!


そんなことを一人 思いながら頑張りました。

その中で若の選んだナンバーワンは

悦びガイジン!

知ってますか?

若も知らない。

皆さんの知らない隠れた美味しい日本酒はまだまだ

沢山ありますよー

皆さん 日本酒を飲みましょう。

若は現在 日本酒のよさを伝えるために日々勉強中

でございます。

以上 本日の勉強報告!
  


Posted by 酒乃竹屋 at 17:20Comments(5)若の勉強部屋