2009年06月01日
◆竹屋物語 第21話
竹屋物語始まります!
先日はやめないでコメントを沢山いただきありがとうございました。
まだまだブログはつづけますので宜しくお願いします。
それではスタート!
2号店を失敗に終わった江上家、リターンマッチの3回目のチャレンジ。
ちなみにどうでもいい話。
そのオープンの時のオープニングスタッフの1人が今の若の嫁です。
どうでもいい話でした。
さて2号店のオープンのちょうど1年後にオープンした新2号店
ダメなら終わり、後が無い戦いが始まった。
結果は
バカ売れ!!
これがまた売れたのである。
後が無い江上家だから売れても必死に働きましたよ。
しばらく休みも、ろくにとらずに働きまくりました。
そしてようやく借金のめども、つきはじめたころ、
若は決断したのである!!
やはり若は酒屋の息子。
店に立っていてもコンビニに沢山ある商品の中
酒が売れるのが1番嬉しいのである。
そこで若はまた酒屋をしたいと思い始める。
酒屋でもう一度チャレンジしてみたい!
ある意味江上家はチョーマイナスからのスタートで
ようやくゼロのスタートラインぐらいまでは復活していた。
しかし若の思う復活とは少し違う!
若は酒屋と酒粕を販売する息子として生まれてきた。
その原点に戻り再出発したいと考えたのだ。
そこで家族会議
若 「オレ酒屋ばすうごたる」
オトン 「なしや、 酒屋が続けきらんけんコンビニにしたとぜ」
オカン 「ほんなこっじゃん」
オトン 「今どき酒屋はどんどん辞めよらすとこれ」
オカン 「ほんなこっじゃん」
オトン 「今どき家賃払ってまでしていっきらんとぜ」
オカン 「ほんなこっじゃん」
オトン 「そんならコンビニばもう1軒したがマシぜ」
オカン 「ほんなこっじゃん」
オトン 「なんで酒屋ばすうごたるとか」
オカン 「ほんなこっじゃん」
若 「・・・」
若 「オレは酒屋の息子やけん・・・ 」
これ以上は言わなくてもオトン、オカンは若の気持ちは
十分伝わっているのである。
オトン 「家の下ば改造してするなら家賃もかからんけん
なんとかさるるかんしらんた」
オカン 「ほんなこっじゃん」
(少しふれたように若の家は昔は酒粕卸業、空瓶回収業をしていたので
家の1階は全部倉庫になっている。)
若 「・・・
」
家族会議終了
今日も懇親会がスタート!
まわりの方から「名前はカッコ良く変えたら」と言われたが
元々竹屋酒店だった名前をそのまま使い
「酒乃竹屋」として
再出発が決まったのである。
次号へつづく!
先日はやめないでコメントを沢山いただきありがとうございました。
まだまだブログはつづけますので宜しくお願いします。
それではスタート!
2号店を失敗に終わった江上家、リターンマッチの3回目のチャレンジ。
ちなみにどうでもいい話。
そのオープンの時のオープニングスタッフの1人が今の若の嫁です。
どうでもいい話でした。
さて2号店のオープンのちょうど1年後にオープンした新2号店
ダメなら終わり、後が無い戦いが始まった。
結果は
バカ売れ!!
これがまた売れたのである。
後が無い江上家だから売れても必死に働きましたよ。
しばらく休みも、ろくにとらずに働きまくりました。
そしてようやく借金のめども、つきはじめたころ、
若は決断したのである!!
やはり若は酒屋の息子。
店に立っていてもコンビニに沢山ある商品の中
酒が売れるのが1番嬉しいのである。
そこで若はまた酒屋をしたいと思い始める。
酒屋でもう一度チャレンジしてみたい!
ある意味江上家はチョーマイナスからのスタートで
ようやくゼロのスタートラインぐらいまでは復活していた。
しかし若の思う復活とは少し違う!
若は酒屋と酒粕を販売する息子として生まれてきた。
その原点に戻り再出発したいと考えたのだ。
そこで家族会議
若 「オレ酒屋ばすうごたる」
オトン 「なしや、 酒屋が続けきらんけんコンビニにしたとぜ」
オカン 「ほんなこっじゃん」
オトン 「今どき酒屋はどんどん辞めよらすとこれ」
オカン 「ほんなこっじゃん」
オトン 「今どき家賃払ってまでしていっきらんとぜ」
オカン 「ほんなこっじゃん」
オトン 「そんならコンビニばもう1軒したがマシぜ」
オカン 「ほんなこっじゃん」
オトン 「なんで酒屋ばすうごたるとか」
オカン 「ほんなこっじゃん」
若 「・・・」
若 「オレは酒屋の息子やけん・・・ 」
これ以上は言わなくてもオトン、オカンは若の気持ちは
十分伝わっているのである。
オトン 「家の下ば改造してするなら家賃もかからんけん
なんとかさるるかんしらんた」
オカン 「ほんなこっじゃん」
(少しふれたように若の家は昔は酒粕卸業、空瓶回収業をしていたので
家の1階は全部倉庫になっている。)
若 「・・・

家族会議終了
今日も懇親会がスタート!
まわりの方から「名前はカッコ良く変えたら」と言われたが
元々竹屋酒店だった名前をそのまま使い
「酒乃竹屋」として
再出発が決まったのである。
次号へつづく!